【悲報】団体旅行に認知症のおじいちゃんを預けてしまった話www

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ジェームスです。

前回妻の仕事のツアーコンダクターこと添乗員のお仕事について触れましたところ、もっと知りたいという反応がありましたので、実際に起きたトラブルについて書いてみようと思います。

トラブルと言うのはトラベルと言う言葉から来たなんていう人がいますが、これは本当にあった嘘みたいな話です。

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家に帰るんじゃ

【出典;網走市役所

Iさんは海外旅行専門の添乗員

ある日5日間39800円との格安台湾ツアーの添乗の仕事が入ったそうです。

お客様は10人で少なかったのですが、Iさんは一人参加の高齢の男性Kさんがになっていました。

と言うのは、観光地についてもバスから降りずに無表情で、他のお客様とお話をするわけでもなく何が楽しみでこのツアーに参加したのかなと思えるような態度だったからです。

1日目夜、ホテルのロビーでIさんがホテルの従業員と話をしていたところ、荷物を持ってに出て行くKさんが見えました。

いったいどこへ行くのだろうと思いをかけたところ、『に帰るんじゃ』と言ったそうです。

最初は冗談かと思ったそうですが、どうやら顔は本気に出て行こうとします。

『ここは台湾ですよ、今日は旅行に来てるじゃないですか』と諭し、納得いかない顔のKさんに付き添い部屋に戻しました。

Iさんはおかしいなあと思ったそうですが、その時はたいして気にしていなかったそうです。

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毎日続く深夜徘徊で夜も眠れず・・・

しかし夜1時くらいにホテルの従業員から電話があり、先ほどのお客様が再び荷物を持ってに出て行った言われました。

慌ててIさんはホテルを飛び出し探しにいきました。

しかし周辺には見つからず夜中に悪いと思いながら現地ガイドさんを呼び出し、2人で2時間ほど探し回ったところの付近の階段に1人座り込んでいたKさんを見つけたそうです。

そして2人でホテルに連れ戻したそうですが、さすがにIさんもこれは認知症かもしれないと会社に連絡をし、このままではツアーに支障がでてしまうので家族に現地に来てもらい一緒に連れて帰ってもらうようにできないか?と相談したそうです。

会社は早速Kさんの家族電話をしましたが誰も出なかったとのこと。

徘徊は次の日もそして、また次の日もあったとのこと。

会社もKさん宅に電話毎日したのですが誰も出ないとのことでした。

なんと家族は旅行中だった

ツアーが終了した時は、Iさんは夜も眠れずへとへとで一生分疲れが出たと嘆いていました。

それでツアー最終日に家族と会社は連絡が取れたそうですが、会社からの話によるとその家族はどうやら旅行に行っていたらしいとのことが後日わかった。

認知症のおじいちゃんとは旅行に行きたくない、施設に預けるにしても手続きも大変だし入会金とかお金もかかる。そうかといって家には一人で置いていけないし・・となったのでしょうか?

そうだ認知症を隠し団体ツアー参加させれば、周りの人添乗員が面倒を見てくれる。

遠くだったら呼び出されることもないだろうと認知症のおじいちゃんを預けてしまうケースだったそうである。

Iさんいわく家族旅行に行ってはいけないとは言わないけど、もっとい方法がなかったのかな?

今回は他のお客様に影響なくツアーを進めることが出来たのが不幸中の幸いと言っていました。

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