ペットブームの影で子犬工場(パピーミル)の繁殖犬が悲鳴をあげている!!

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子犬工場、通称『パピーミル』と言うのをご存知でしょうか?

繁殖用の犬を飼い、子供を産ませ販売している業者です。

日本全国に『パピーミル』は存在するが、劣悪な環境で犬を飼育し繁殖している施設が蔓延っています。

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福井県坂井市のパピーミルの現状

坂井市に問題となっているパピーミルを記者が尋ねたところ、近づくにつれ犬の匂いがしてきたと言います。

近所の人に話を伺うと

【出典;TBS NEWS

時々犬の糞のにおいがしたり茶色の液体が流れてきたりするといいます。

こんな状態では布団も干せませんね。

パピーミルの劣悪な環境とは?

福井県のほうに『飼育環境に問題があるのでは?』と寄せられた声でした。

そこで県の担当者と動物愛護グループが施設を昨年12月に訪ねたところ、

わずか8平方メートルに60匹の犬が飼育されていたと言う。

【出典;TBS NEWS

犬は盛んに吠えて助けを求めているようです。

【出典;TBS NEWS

狭いケージにも何匹も入っています。これでは精神に異常をきたしてしまう犬もいるのではないでしょうか?

この施設には400匹の犬や猫が飼育されているとのこと。

そして飼育員は2人しかおらず、餌は一日一食あるかないかです。

ですから栄養失調になる犬や白内膜症、皮膚病になる犬もいるといいます。

動物愛護グループの担当者は『施設を出てからも悪臭で頭痛がした』そうです。

この環境に毎日いる犬はどうなんでしょう?

人間より嗅覚が優れているからそれ以上の苦痛だったに違いありません。

法律で何とかならないのか?

ペット問題に詳しい弁護士は

【出典;TBS NEWS

『これだけ窮屈で衛生的に良くない環境で犬が訴えているのだが、現在日本には、過剰飼育を制限する具体的な規制がないので、このような工場が野放し状態になっていると言う。

一人当たり何匹まで飼えるとか明確な数値基準を設けるとか、1匹の犬を飼うには最低限どれくらいの広さが必要といった面積を定める必要があると言ってます。

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その後の変化

福井県はたびたびこの施設を訪れ指導。

この施設は他の施設に犬を譲るなどし、現在は250匹を3人で面倒を見ているそうです。

これでもまだまだ不十分です。一人当たり80匹以上を見るということですから。

ペットレスキューを行っている女性いわく繁殖業者は『子供を産めばいいとだけ考えていて、命を預かっていると言う意識はない』と言います。

確かに売れ残った犬の行方は繁殖犬になったり、ペットショップでは保健所に連れて行く店もあると聞いたことがあります。

これではいつまでたっても犬にとって良い環境なんて訪れないのではないでしょうか?

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まとめ

このような問題は繁殖業者だけでなく、購入する消費者にも問題があるといいます。

流行とかで犬を飼うのではなく、本当に自分は最後までペットを飼い続けることが出来るのか?

飼えない状況で飼っていないか?と見極めも大切だと言います。

ペット禁止の場所で飼っていないか?

転勤の多い仕事ではないか?

高齢でそのうち世話が出来なくなるのではないか?

後先考え、気軽に買わないようにすることも大切ではないでしょうか?

今後このような劣悪な施設が増えないよう願いたいです。